ポーマン 土つくり、おいしい野菜つくりの強い味方
特 徴 | 主原料に生イワシを使い、活性化したケイ素を加えて発酵醸造したもので、 土壌の微生物活動を促進し、微生物の自然なバランスを促す事で、肥料の吸収促進、 土壌の浄化、連作障害の解消。 |
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ポーマン−P | ポーマン−L | |
使い方 | 主に作付前に土壌に撒く | 潅 水 ・ 葉面散布 |
規 格 | ![]() |
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成 分 | ゼオライト、魚発酵アミノ酸 ケイ素、ビタミンB群 |
魚発酵アミノ酸、ケイ素、ビタミンB群 |
容 量 | 16kg/袋 | 20kg/箱 |
※ ポーマンWは生産中止の為削除しました。(2015-10-23) | ||
ポーマン−Pのはたらき |
(1) 作物の根の張りが良くなる。根が良く伸びる。 茎・葉などの地上部よりも根を優先とした生育になりやすい。 (2) 土の中の養分(肥料分)や施肥した肥料の吸収が良くなる。 土壌中で固定化した窒素やリン酸を切り離し、窒素と共にリン酸、石灰、苦土、カリの養分が バランスよく吸収される。 (3) 土壌微生物の活動が良くなる。 土壌中の有機物や施肥した有機物肥料は、土壌微生物の旺盛な活動により養分に変わり、 作物に吸収される。 |
【注意】 土壌中の窒素分が吸収されやすくなる為に施肥した窒素肥料以上に窒素の効果が現れる事がある。 対策としては a.元肥として施肥する窒素の量を少なくし、追肥で補う。 b.元肥は化成肥料を控え、「ぼかし肥料」などの有機質肥料を使う。 |
施肥事例 露地栽培:3〜5袋/10a (果樹) 5袋/10a 施設栽培:(果菜類) 5〜8袋/10a (葉菜類) 3袋/10a(年間5袋/10a) |
ポーマン−Lのはたらき |
ポーマン−Lを潅水すると (1) 作物の根張りが良くなる。根が良く伸びる。 茎・葉など地上部よりも根を優先とした生育になりやすい。 (2) 作物の生育が促進される。 土壌中の養分の吸収が良くなり、土壌中で固定化した窒素やリン酸を切り離し、窒素と一緒に、 リン酸、石灰、苦土、カリの養分がバランスよく吸収される。 (3) 土壌微生物の活動が良くなる。 土壌中の有機物や施肥した有機物肥料は、土壌微生物の旺盛な活動により養分に変わり 作物に吸収される。 |
施肥事例 : 7〜14日に一回、濃度:3〜5L/10a、水量:800〜3,000L/10a |
ポーマン−Lを葉面散布すると (1) 作物の生育が抑制される(葉・茎などの地上部) 消化に使われる糖(炭水化物)の消耗を抑え、窒素をスムーズに硝酸態窒素からアミノ酸や タンパク質に変える。 施設栽培(果菜類)において、徒長ぎみ(窒素過剰)の場合には徒長を抑え、窒素の消費を促す。 (2) 根の生育が良くなる。 作物体内で栄養素や代謝産物などが根に転流され、根張りを促進して生育を良くする。 窒素だけでなくリン酸、石灰、苦土、カリなどを吸収しやすくする。また、根菜類では根への転流に よって収穫物の生育がよくなる。 |
施肥事例 濃 度: 100倍(70倍〜300倍) 水 量: 80〜200L/10a 葉菜類: は種時 発芽時 本葉展開時 肥大期 結球前 根菜類: は種時 発芽時 本葉展開時 肥大期 果菜類: は種時 発芽時 本葉展開時 (定植時どぶ漬け又は定植後3日以内に株下潅水、徒長生育時) 果樹類: 30日毎 肥大期 収穫期 穀物類: 出穂前30日期間 開花後30日期間 |